ムダなことこそ、人生を豊かにする。【横浜旅行記①】

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こんにちは、美和です。

イミフメイなタイトルになってしまいましたが、2018年6/8～6/10のあいだ横浜に行ってきました！！(*´▽｀*)ノ楽しかったよー！不思議なご縁もありました。

５月に仙台に行った記事も書かなあかんと思っているのですが、後回しにして(笑)、先にYOKOHAMA(なぜかローマ字)の記事を書きます！そういう気分なので。

なぜこの時期に横浜に行ったかというと……

東方神起 LIVE TOUR 2017 ～BeginAgain～ Special Editon in NISSAN STADIUM

が３日間の日程で開催されるから！！

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わたしは、初日(８日)と最終日(１０日)に参戦してきました。ライヴをメインに、それに加えていろいろ観光もしたので横浜旅行記①～③と題して記事にしたいと思います！番外編も書くつもりです♪

６月８日ー横浜初日ー
１日目まとめ

６月８日ー横浜初日ー

いきなり日産ライブの洗礼を受ける

８日は、少しゆっくりめにお昼前に地元(関西)を出発。順調に15時前に新横浜に到着。(ライブは15時開場、17時開演)　初日は、「もうライブに行くだけ！」と決めていたので、到着したらコインロッカーにキャリーケースを預けて会場入りすればいいと思ってました。グッズも買う予定は無かったし、「余裕かな」と思ってた、、、が、、やっぱり日産ライブはそんなに甘くはありませんでした。

少し不安だったのが、＜コインロッカーが空いてるか問題＞。実は、横浜に行く前にすでに日産ライブの洗礼を受けていて、それは、横浜で泊まる場所がない！ということ。３月にチケットを取れていたにもかかわらず、めんどくさがりで日産ライブを甘く見ていたわたくし美和は、５月までホテルの確保を全くしてなかったのです…。そりゃ７万人も収容するんですからね……。５月には泊まれるホテルがぜんっぜんもうなくて結局よく使ってる東京のホテルに泊まりましたよ、、、(;´∀｀)

って考えれば、コインロッカーがぎりぎりに行って空いてるわけないのは、フツーに考えればわかるんですけど、どこまでも考えが甘い美和は、新幹線のなかで「なんとかなるっしょ！１つくらい空いてるよね！」と思っておりました。(ほんとバカ)

で、もちろん新横浜駅のコインロッカーは全部埋まっており、顔面蒼白。ほかにもコインロッカー難民がちらほら見受けられました。しばらく途方に暮れながらも一縷の希望をもって新横浜駅内をさまよっていたのですが、もう開場時間はすでに過ぎてる、でも荷物は絶対に預けたい…と思ったわたしは、ここで大きな決断を下しました。

「とにかく新横浜駅を脱出しなきゃ！！」

ここにいてもコインロッカーは絶対空かないし、ほかの駅で探すことに。……ここからがまた大変だった。横浜に遊びに来たのなんかはじめてだったし、全然地理もわからなかったけど、路線図を見て、いったん東神奈川駅で下車。そこもロッカーは埋まってる(´ﾟдﾟ｀)まじか！　また路線図を見て、でもあんまり新横浜から離れたくもないので、新子安(だったかな？)で下車。今度はロッカー空いてるけど手荷物用だったので入らない！(T_T)

開演時間がどんどん迫ってきているのに、どんどん新横浜から離れていく…。焦りと不安ですごい形相になっていたと思われます(笑)　開演１時間前の16時にロッカーがみつからなければ、もうキャリーケース引いて引き返すしかない…と覚悟して、これがもうロッカーを探す最後の駅！と決めて降りた鶴見駅で、なんとか２つロッカーが空いてました(ノД`)・゜・。

……めちゃくちゃ疲れたよ。

ギリギリ族

そこからすぐさま新横浜に引き返すも、新横浜に近づけば近づくほどすんごい人の数。新横浜駅も警備員が総動員。駅からスタジアムまでも人の大行列。急いでるのに全然すばやく動けない。

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↑スタジアムへ向かうギリギリ族たち。

結局、スタジアムの自分の席に着けたのは、開演５分前くらいの超ギリギリ。しょっぱなからいろいろありすぎましたが、開演に間に合ってホッとしました。

大切な予定の前は、時間に余裕をもって行動しよう。と、心に刻んだ美和でした。

(しかし、また同じことを繰り返すことになるのです…)

で、肝心のライブは？

前置きが長くなりすぎて、ここまで読んでる人はたぶんほとんどいないと思いますが、やっとライブの話に入ります。

初アリーナ席

入場するといちばんに気になるのが、やっぱり席ですよね！

この日は、はじめての！！アリーナ席でした！！(ま、この日が人生の中で２度目のライブなんですけど)　なんかよくわからないけど、アリーナ席って特別な感じがしてたし、自分がアリーナ席に座れるなんて微塵も思ってなかったので、はじめは理解ができなかったです。アリーナっていう文字列があらわす意味を脳がなかなか認識してくれませんでした。

席に着いてから、自分が平坦なとこ(＝アリーナ席)にいるっっ！ていう感激がしみじみ湧いてきました。

前回の京セラドームでは、米粒神起だったので、それよりデカい日産スタジアムでは米粒より大きく見えるなんて絶対ない、もはや肉眼では見えないんじゃないかと思って双眼鏡もばっちり用意していました。

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↑日産だと倍率10倍がいいみたいです。あとは防水で軽ければ、アマゾンでたくさん売ってるので好きなものを選べばよろしいかと。

が、予想よりずっと近かったよ！！(●´ω｀●)肉眼で見れたよ！！この世に東方神起の２人が存在してるってやっと実感できたよ！！(笑)(∩´∀｀)∩　席に全然期待してなかった分、めちゃくちゃ嬉しかったー♪やっぱりアリーナ席ってすごい。伝わる迫力が全然違うって思いました。神様ありがとー！！(笑)

ちなみに東ゲートから入るとチャンミン側(ステージ向かって左側)でした。

進化形東方神起

セットリストとかは、他の人がたくさん書いてると思うのでわたしは書きません(笑)。だって覚えられないし、メモる余裕もない。ライブのときはライブを思いっきり楽しむのだ。

日産スタジアムでの東方神起のライブは５年ぶりだそうで、はじめは東方神起の２人も少し緊張した感じだったけど、今回のセットリストで個人的にすごく良かったのが、ユノとチャンミンそれぞれのソロコーナーがあったこと。(別にコーナーではない)

ユノは「DROP」を披露し、チャンミンはX japanの「Forever Love」を披露。

ここまででも、パフォーマンスが神がかりはじめてたけど、この２人のソロコーナー(だからコーナーではない)から、スタジアムの観客も東方神起の２人も一気にボルテージが上がったことは間違いないですね。(誰

ユノの「DROP」は、もうすごすぎて呆然と見つめてしまいました。なんであんなに王者の風格を出せるんだろう。あのスタジアム全体をユノが支配し、怪しげな魔王のように舞台中央に君臨していました。ほんとに大迫力の圧巻のパフォーマンス。

[STATION] U-KNOW 유노윤호 'DROP' MV

↑この映像美もすごいけど、やはり生で見てください。ぜひ。

一方のチャンミンは、これまたシビれましたよ。チャンミン特有のハイトーンボイスを惜しげもなくスタジアム全体に響かせてくれました。ユノとはうってかわって、「Forever Love」をしっとり歌い上げて感動してスタジアムのみんなが聞き入りました。

進化形の東方神起を目撃した。

そんな気持ちになりました。

そして、やっぱりユノとチャンミンのバランスって絶妙だなぁ、と改めて感じた。

ユノはダンスで、チャンミンはハイトーンボイスでそれぞれの魅力を思う存分見せつけてくれた。今までも、性格とか言動とかでお互いがお互いを補い合っているのは分かっていたし、そういう２人の関係性が大好きなファンの方もいっぱいいると思う。

今回のユノとチャンミンのそれぞれのパフォーマンスを見て、「太陽」と「月」を連想。でも常にユノが太陽でチャンミンが月というわけじゃない。その時々のお互いの状態によって変化する。ほんとにユノとチャンミンという絶妙のバランスのうえに東方神起はあると毎回実感するんですよね。この２人だからこそ東方神起は成り立っていて、わたしたちはそこにすごく惹き付けられるんだ、と思う。

んで、このソロコーナー(だから…以下略)、ユノとチャンミンもすごく楽しかったんじゃないかな、と思います。

２人の東方神起としてでなく、

ひとりの表現者として、ステージに立っていた

そんな感じ。自分のいちばん秀でた部分(ダンス・ハイトーンボイス)で、ひとりでスタジアムを魅了するのはまた違った気持ちよさがあったんじゃないかな。

初日の公演が終わるころ、ユノとチャンミンは満足そうな顔してたのが嬉しかったな。ファンは、楽しませてほしいと思ってコンサートにいくわけじゃなくて、ただ２人が楽しんでるのを見て勝手に喜んで楽しんではしゃいでるだけ。だからユノとチャンミンも自分のために楽しんでほしい。ファンの望みは、けっこうシンプルなのです。